ローソク足の見方が分かれば上昇下降パターンが読める

チャートの見方

ローソク足の見方

ローソク足には陽線と陰線がある。

 

陰線は株価が下がった時につく線。
始値からスタートし下がって終わるパターン。
途中、始値から上がって高値をつけたところを上ヒゲといい、終値より下がって安値をつけたところを下ヒゲという。

陽線は株価が上がった時につく線
始値からスタートし上がって終わるパターン。
途中、始値から下がって安値をつけたところを下ヒゲといい、終値より上がって高値をつけたところを上ヒゲという。

 

5分足・日足・週足・月足の見方

チャートを見る上で大切なのが、陽線/陰線の一本の線がどの期間の実体なのかを理解すること。
その見方として、5分足・日足・週足・月足というのがある。
例えば、日足というのは陽線/陰線の1本が1日分の株価の動きを記録したローソク足ということになる。

週足・月足は日足と同様にそれぞれ、陽線/陰線の1本が1週間分もしくは1ヶ月分の株価の動きを記録したローソク足ということになる。

上記の週足の場合は月曜日に102円から始まって金曜日の終値が104円ということになる。

 

どの足で見ればよいか

どれくらいの期間株を持つかという時間軸で考えればよい。
長期保有の場合、5分足や日足は見なくてよく週足や月足といった大きな株価の流れを見るとよい。
逆に短期保有の場合は5分足や日足を見るとよい。